アメリカのiPad利用調査

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1102/04/news093.html


端末の利用目的は、「電子メール」(66.6%)が最多となり、以下「Webの閲覧」「ソーシャルネットワーキング」「電子書籍」「ゲーム」が50.1%、「オンラインショッピング」が46.0%と続いた。PC代わりとなる使い方がトップ3を占め、コンテンツは電子書籍とゲームの人気が高いことが分かった。

iPad保有者に、ほかにどんなデジタル端末を持っているかを聞くと、「スマートフォン」が78.5%、「PC(ラップトップ・ネットブック)」が61.5%、「携帯型ゲーム機」が43.8%、「電子書籍端末」が33.4%となった。

最近1カ月のiPad版電子雑誌の購読率を調べると、20代が70.0%、30代が72.6%、40代が64.7%、50・60代が47.4%となった。同様にiPad版電子新聞の最近1カ月の購読率は、20代が69.1%、30代が58.0%、40代が60.3%、50・60代が55.1%。電子雑誌や電子新聞は、20代から30代の若年利用者を中心に新しい読者を獲得しているが、新聞社のデジタルニュース配信をPCで閲覧すると回答した端末保有者は39.2%に達しており、タブレット端末専用の電子新聞アプリなどを用いてアクセスするケースを上回っている。