SK Tストアで一日の売上が1億ウォン(700万円程度)突破

SK　Tストアで一日の売上が1億ウォン(700万円程度)突破
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2010111008255336450
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SKテレコムのアプリマーケットTストアで１日の売上高1億ウォンを突破した。
月間で単純試算すると年間で約25億円規模になる。
今月中にはKT、LGU+のAndroidユーザーにもTストアを開放する方針だ。

SKテレコム、データ事業本部のイジンウ本部長は、やっとマーケットとしての
必要最小限の規模を満たしたと評価している。

■Tストア概要
・会員数200万人超
・アプリ数は65000超
・累積アプリDL数2700万DL
・一日の売上1億ウォン
・国内マーケットシェア2位の36.8％

■韓国国内のマーケットシェア
（2010、韓国インターネット振興院調べ）
・Apple AppStore　50.3％
・SK　　T Store　 36.8％
・Samsung Apps　　13.5％
・Android Market　9.8％
・Show App Store 6.2％
・Market place　　0.9％
・Ovi store 　　　0.6％
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GalaxySが韓国国内で130万台は超えたとみられ、端末の普及が進んでおり、
キラーコンテンツであるゲームのローカライズ、開発者誘致などが功を奏している
細かい点についてはまた別の機会に譲ろう。

今後は、
・Galaxy Tabのリリースに伴い、タブレット専用のコンテンツ⇒約2万種の予定
・マルチプラットフォーム戦略としてスマートTV、ナビもサポートする計画
・中国に進出してグローバルプラットフォームの道開く

といった計画があり、対応デバイスを拡大することで市場に加え
デバイス間連携に伴う付加価値サービスで、より収益化を図るようだ。

他、直接的ではないですが、SKグループの面白い動きについて。

■CCCのTポイントとSKグループのポイント連携
http://www.ccc.co.jp/company/news/2010/20101108_002471.html

■KDDI、ソフトバンクモバイル、SKによるNFCサービスに関する覚書締結
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0715d/index.html
(1) 日韓の両国で、携帯電話をかざすことで利用できるクレジット決済やクーポン券、
　　会員証、ポスターからの情報取得など多くのサービスの実現性の検討
(2) アプリケーションのダウンロードや本人認証を行うサーバーなどサービスを
　　実現する設備の相互利用の可能性の検討

■SKコミュニケーションズ、ミクシィと提携
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2010/0913/10074758.html

SKの目的であるコンテンツ流通による収益の最大化に向け
粛々と準備をしているなぁという印象