11/4 ソフトバンク新機種と新戦略などについて

Androidマーケットのアプリを携帯料金といっしょに決済、ソフトバンクが12月開始
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819499E2E6E2E09A8DE2E6E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E4E1E2E5E0E6E2E0E7E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

*ただし、当初は日本円で値付けされているアプリだけが対象となる。
Androidマーケットで購入したアプリは、購入後24時間以内であればアンインストールして払い戻しを受けられる。これはクレジットカード払いの場合もソフトバンクモバイルによる決済の場合も条件は同じという。
*なお、ソフトバンクモバイルは2010年11月中旬以降、Androidマーケット内で「Softbankピックアップ」の提供を開始する。同社の Android搭載スマートフォンにプリインストールされている「マーケット」アプリにSoftbankタブを設け、そのなかで同社が選んだアプリを紹介する。

カプコン、アンドロイド搭載のスマートフォン向けに3Dゲームのプリインストールを決定
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=265656&lindID=1
ロックマン魔界村など。

mixi連携Androidアプリ「ソーシャルフォン」 アドレス帳とマイミク同期
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/04/news078.html
mixiの更新情報をチェックしたり、端末のアドレス帳とマイミク情報を同期させられるAndroidアプリ「ソーシャルフォン」が来年2月に登場する。

TwitterFacebook等とリンクしたデジタルサイネージシステム提供開始
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/11/01/030/
富士フイルムイメージテックは、TwitterFacebook等のソーシャルメディアや電子メールで発信されたつぶやきやメッセージをリアルタイムにディスプレイに表示する「ソーシャルメディア デジタルサイネージ」の提供を開始した。

DeNAの収益性はFacebookの30倍、Zyngaの15倍--南場社長が語る世界戦略
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20422327,00.htm
南場氏は世界のソーシャルゲームのリーダーとして、DeNAFacebookZyngaの3社を挙げた。売上で比較すると、DeNAが13億ドル、 Facebookが10〜20億ドル(DeNA試算)、Zyngaが6〜10億ドル(DeNA試算)だという。売上は同規模だが、推定ARPU(1ユーザーあたりの月額利用料)はDeNAFacebookの30倍、Zyngaの15倍と収益性では引き離しているとの見方だ。

スマートフォンサービスの海外展開のイメージ

スマートフォンにおけるモバゲーオープンプラットフォームの全体像

DeNAのクロスデバイス、クロスボーダー戦略


スマートフォンサービスの海外展開のイメージ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1011/02/news011.html
再びクライアント/サーバ型のコンピューティングモデルへと回帰しつつある、というのが今のトレンドだと考えている。その証拠に、FacebookTwitterなどのように、Webベースでありながらローカルクライアントを持つアプリケーションも増えてきた。


・「Google TVで『もう一つのチャンネル』を目指す」とGoogleが講演
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E2E6E2E0958DE2E6E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0
「業界の中で,Google TVはケーブルテレビの代替ではないか,という勘違いがあるようだ。我々はケーブルテレビの代替ではなく,Webコンテンツ/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E2EBE3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXをケーブルテレビのサービスに追加することを目指している」


iPhoneアプリAndroid移植も簡単! マルチデバイス対応のVIVID Runtime SDK
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/11/02/android/
今回のプロジェクトの最大の特徴は、マルチOS、マルチデバイスに対応したアクロディアの開発ツール「VIVID Runtime SDK」が無償提供されている点。同SDKで作成したアプリケーションには、マルチプラットフォームに対応した「VIVID Runtime」が組み込まれることになり、Androidのみならず、Windows MobileSymbianBrew、Limoなどのプラットフォームでも動作する。



スマートフォンアプリ開発に興味があるエンジニアは7割超
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1105&f=it_1105_002.shtml
アイティメディアは2010年11月4日、ITエンジニアを対象としたスマートフォンソーシャルメディア向けアプリの開発に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、7割以上がスマートフォンソーシャルメディア向けアプリの開発に関心を抱いていることが分かった。しかし現在開発している人はスマートフォンでは1割強、ソーシャルアプリでは数%に過ぎない結果も出ている。

 今件はあくまでも調査母体の多数がITエンジニアで、企業の意思決定に重要な影響を及ぼす経営陣に対するアンケートでは無い。そのため、これらの意向がそのまま各企業の開発情勢・今後の展開動向と結びつくとは限らない。


・米携帯電話におけるアプリ利用、もっとも使われてるのは…?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0929&f=it_0929_001.shtml

アメリカの調査機関PewResearchCenterは2010年9月14日、アメリカ人の携帯電話利用時におけるアプリケーションソフト(以後「アプリ」)に関する関する調査結果【TheRiseofAppsCulture】を発表した。それによると調査母体のうち携帯電話を保有している人においては、デジカメ機能がもっとも使われており、その割合は7割強に達していたことが分かった。アプリ利用者は3割足らずだが、利用しているアプリはゲームを筆頭にニュースや天気情報、地図、ソーシャルメディア、音楽など多種多様に渡っている。


H.264ビデオを市販IPTVへリアルタイム配信
http://itpro.nikkeibp.co.jp/db/article/10004969/
価格は530万円


・IPTVの動向 その1−概要−
その1−概要−
http://www.bcm.co.jp/itxp/2010/10/cat04/27000000.php
その2−IPTVの番組配信技術−
http://www.bcm.co.jp/itxp/2010/11/cat04/01000000.php
その3−IPTVへのCM挿入技術−
http://www.bcm.co.jp/itxp/2010/11/cat04/05000000.php


・猿でもわかるスマートTV
http://www.bcm.co.jp/itxp/2010/11/cat17/03000000.php
ネット側の機能である番組関連情報の検索や“つぶやき”はパソコンやスマートフォンで事足りるし、操作も慣れている。そもそもテレビは映らなくなるまで(10年以上?)使うというユーザが大半なので、そう簡単に途中での買い替えの決断はしそうにない。今ホットな3Dテレビも同じ悩みを抱えている。では逆にテレビの見られる据置型スマートフォンだと考えるとどうだろうか。スマートフォン含むケータイの買い替えサイクルは、販売方式変更で長期化したとはいえ2〜3年である。ただ、手持ちのポータブルなスマートフォンを捨てて据置型に買い替えるユーザは殆どいないと思われる。
従来の枠組みで考えると、結構厳しそうなインターネットTVであるが、実は普及の切り札はありそうだ。コンテンツである。今や映像コンテンツはテレビ放送だけでなく、ネット経由のビデオレンタル、YouTubeUstreamなどのコンシューマ発信の映像など多岐にわたっている。視聴手段も別々であるし、番組検索も個々に行わないといけない。これがインターネットTVで一元的に扱えるなら、もはや従来のテレビではなくなる。ありとあらゆる映像のブラウザーとでも言おうか。インターネットTVがかつてのウォークマンの様な革新的製品に育つかどうかは、その辺がカギのような気がする。