「生活密着型の簡易タブレット端末」というキャッチが分かりやすい。

ダッシュは朝の「目覚まし時計」や外出前の「天気情報」、あるいはキッチンで見る「レシピ」など、様々な利用シーンに応じた情報を表示する、生活密着型の簡易タブレット端末だ。

 ダッシュとよく似た製品としては、カマンギ・ジャパンの「ウエブ・ステーション」や、NTT東日本が発売を検討していると見られる「光iフレーム(仮称)」等がある。これらの小売価格は約2万〜4万円。いずれも各種アプリのダウンロードによって機能を拡張できるが、逆に「これが一体何であるか」を消費者に明示できないという問題も抱えている。これらの製品は、競合メーカーがタブレットについて、まだ手探り状態にあることをうかがわせる。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100524/1031901/?P=2

このように、汎用端末ではなく専用端末には
それぞれにふさわしい用途を表現してあげるキャッチコピーが必要だと思う。

生活者も、どのようにして使えばいいのかが分からないからね。