Androidケータイが手のひらサーバに――「ServersMan@Android 2.0β」登場
Androidケータイが手のひらサーバに――「ServersMan@Android 2.0β」登場
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/11/news088.html
スマートフォンをモバイルサーバ化する「ServersMan」のAndroid版が登場した。
フリービットは12月11日、モバイル機器をサーバ化するアプリとして知られる「ServersMan」のAndroid版「ServersMan@Android 2.0β」を公開した。アプリの利用料金は無料で(通信料は別途発生)Android マーケットからダウンロードできる。
同ソフトはこれまで、iPhone版とWindows Mobile版が公開されており、Android版の登場で3種のプラットフォームに対応することになる。Androidはバックグラウンドでソフトが動作することから、ServersManをサーバとして起動したまま利用するという、本来の利用スタイルを実現しているという。
ServersMan@Androidのロゴ
フリービットと子会社のエグゼモードは、ネットワーク接続機能を備えたデジタル家電を開発するためのプラットフォーム「Ubiquitous CE」の開発に取り組んでおり、このプラットフォームではOS層にAndroidを採用している。両社はこのプラットフォームを活用した製品を開発しており、ネットワークサービスと一体化したハードウェア開発を検討する企業向けに事業を展開するとしている。
Android マーケットからダウンロードできる